赤ちゃんの沐浴に便利折りたためてその後の使い道も！ソフトタブワイド

生まれたばかりの赤ちゃんのお世話といったら、授乳におむつ替え、そして一日に一度の沐浴。

特に初めての沐浴は、どんなベビーバスを買えばいいのか、

赤ちゃんをどこで沐浴させてあげればよいのか等、我が家もいろいろと悩みました。

その中でも一番の悩みが、「ベビーバスは1か月しか使わない」ということ。

新生児期である1か月間は、まだ感染などへの抵抗力が弱いため、大人と一緒のお風呂ではなく、沐浴を行ってあげた方がいいとされています。

赤ちゃんに万全の環境を用意してあげたいのはもちろんだけど、

1か月しか使用しないものにわざわざお金をかけるのか～と、躊躇していました。

どうせ購入するなら、何かその後も使用できるようなものが、ないかなぁ…と、色々と検索して、たどり着いたのがこちらです。

isetoさんの「ソフトタブワイド」です。

こちらは、ベビーバス専用の商品というわけではありません。

折りたためるバケツというか、洗い桶のような商品で、赤ちゃんはもちろんペットを洗ってあげたり、洗濯物のつけ置き洗いに利用できたりする商品です。

そのため、沐浴の時期が過ぎた後も何かと使用用途があるのです。

iseto ソフトタブワイド

	ソフトタブワイド
特徴	折りたたみ式 洗濯物入れ、新生児のベビーバス、わんちゃん用のお風呂、おもちゃの収
利用方法	1. 隙間に立てて保管 2. 浴室の壁のフックに掛ける
使用時の寸法（長さ x 横 x 高さ）	60 x 40 x 24.6cm
畳んだ時の寸法（長さ x 横 x 高さ）	60 x 40 x 10cm
ここがポイント	1. 水切り栓付き 2. 取っ手 3. 底辺に滑り止め設計 4. 優れた素材の採用（PP素材とエラストマー素材）
特記事項	– 使わない時はコンパクトに畳めて収納しやすい – 運びやすく、熱くなりにくい取っ手 – 強度と柔軟性を融合したデザイン – 耐熱温度が高く、繰り返し畳んでも大丈夫

iseto ソフトタブワイドのメリット

iseto ソフトタブワイドの良かったところを紹介します。

使用しない時は折り畳んで収納

ベビーバスでとにかく困るのが「場所をとる」こと。

決して広くない我が家。

ビニールの膨らませるタイプのベビーバスもありますが、膨らませた状態で置いておくのは場所をとるし、かといって度々膨らませるのも一苦労…。

使用後に乾かして畳んでいたら、またすぐに翌日の沐浴の時間が迫ってくるのが目に見えています。

その点、こちらの商品は簡単に折りたたむことができ、平べったくなるため場所をとりません。
ちょっとしたすき間のスペースに収納することができます。

沐浴の時間になったら、サッと広げて、使い終わった後はサッとお湯で流して畳んで、お風呂場に立てかけて置いています。

スマートな使い心地にとっても満足しています。

おもちゃ入れや洗濯物かごなど他にも使い道があります。

里帰り出産で、実家に買っても、その後実家での使い道があるのもいいですね。

シンクにぴったりで、大きさも十分

沐浴で悩んだ点に、「どこで沐浴するか」ということもありました。

我が家の場合は、築年数の経過した古いマンションのため、お風呂場が極寒。

暖房も効かない場所なので、新生児の赤ちゃんを裸でお風呂場に連れていくのも抵抗がありました。

そのため、比較的暖かいキッチンのシンクで入れられないかと考えていました。

こちらの商品のサイズ感は、ちょうどシンクにぴったり！
それでいて、新生児を入れるには十分の大きさがあります。

シンクの大きさは、おうちにより多少違ってくるかと思いますが、

平均的なキッチンで横幅70～80cm、奥行き40～50cm。

こちらのソフトタブワイドは、60cm×40cmですので、おうちのシンクのサイズと比べてみてください。

キッチンで沐浴をするので、赤ちゃんに寒い思いをさせずに済んでいます。

またお風呂場だと腰をかがめての沐浴になりますが、

シンクだと姿勢が楽で、その点でも助かっています。

栓がついており、水抜きが楽ちん

ベビーバスの代用品をいろいろと調べていると、

タライや衣装ケースで代用するという方もいらっしゃいました。

要は水がたっぷり入る容器があればよいので、それでもいいのだと思います。

ただその場合、ちょっと不便なのが水を抜く時ですね。

たっぷり水が入った容器をひっくり返して水を捨てるとなると、重いというのもあるし、シンクだとちょっとスペース的にも難しそうでした。

その点、こちらの商品は、底に水抜き用の栓がついています。容器をひっくり返すことなく、楽に水を捨てることができます。

iseto ソフトタブワイドのデメリット

ここはちょっと…な点も紹介します。

赤ちゃんを片手で支える必要がある

デメリットと感じている点は、

ベビーバス専用の商品ではないため、背もたれ等はついていません。

そのため、顔がお湯に浸かってしまわないように、赤ちゃんをしっかりと手で支える必要があります。

そこに不安がある場合は、あまり向いていないかもしれません。

我が家の場合は、新生児期は夫も育休を取得し二人で沐浴を行うことができました。
はじめてのことなので一人が赤ちゃんを支えて一人が洗ってあげるというやり方だったので、背もたれがなくても大丈夫そう、と思って購入しました。

ですが、

１人でお風呂に入れる場合でも

お湯を浅めに張って赤ちゃんを底にお座りさせて、首の後ろを軽く支えるようにすれば大丈夫です。

リッチェル　ふかふかベビーバスWとの比較

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こちらの、ザ・ベビーバスという感じの商品と悩みました。

ふかふかなのが、赤ちゃんにとっては心地よさそうです。

背もたれと、赤ちゃんがずり落ちないようなストッパーもついているため安定感があります。

その魅力は捨てがたかったのですが、やはり１か月を過ぎると使い道がなくなってしまいます。

膨らませたままだと場所をとるし、乾かして畳んでという作業も少し手間に感じてしまいました。
また、万が一ビニールに穴があいてしまった場合も考えると、我が家としてはソフトタブワイドの方に軍配が上がりました。

１か月使って後は処分するつもりなら、こちらもいいですね。

ベビーバスを探しているならiseto ソフトタブワイドがおすすめ

一番の懸念であった、「ベビーバスは1か月しか使わない」という点にこたえてくれた、ソフトタブワイド。

今後、我が家では、つけ置き洗いなどの洗い桶として使用する予定です。
もしくは、洗濯したものをベランダまで運ぶカゴとして、おもちゃ入れとして、いろいろと用途はありそうです。

赤ちゃん用品って、ベビーバスのように、成長に合わせて一定の時期にしか使わないものが多いですよね。
せっかく選んで購入するなら、その時期が終わった後も何らかの形で使用できるものを選んでみてもよいのではないでしょうか。