育児日記をつけないと後悔?2人目でも続いている方法とは

育児

育児日記つけてますか?

日記を書こう!と思い付いてもなかなか書けない……

そして結局三日坊主で終わるなんてこと、よくありますよね。

子供が産まれた頃、なんでも几帳面で色々とこなせてしまう夫に、

子供が物心つくまで、1日に何があったか記録しておこうと誘われました。

私には無理だよ…とそのときは断ったんです。

ですが、

ある時、先輩ママに言われたんです。

「育児日記はつけておかないと後悔するよ」

どういうこと?

と思ったんですが、

そのママがいうには、

1日は長くてもあっという間。子供が2歳くらいになるまでは記憶がないよ!

とのこと。

小学校に入ったら、小さい頃はどうだったか、など子供から色々聞かれるけど、

そのときは大変すぎて何にも思い出せない!

育児日記をつけておけば色々教えてあげられたのに…

と思ったそうなんです。

そんなものか…と思っていたのですが、

私が好きなキャラクターが描かれた日記帳を見つけました。

1日の終わりに今日のことを思い出しながら書く日記は、驚くことに現在9冊目に突入しました!

育児日記は本当につけておいてよかったと思っています。

続けやすい方法、私の愛用している日記帳も紹介します。

目次

育児日記はいつからつける?

産院で育児日記をもらったという人も多いですよね。

グリコやビーンスタークなどの育児日記は、

ミルクや母乳の回数、排せつの回数を記録できるようになっています。

赤ちゃんの健康観察、成長の記録として小児科や保健所の検診などで相談するためにも日々の記録は大切です。

6か月をすぎれば離乳食が始まります。

はじめて食べた食材や反応を記録すると、アレルギーの診断の参考になります。

実体験でいうと、食材を一通り回った頃に記録することがなくなり、そのころから育児日記に白紙のページが増えます。

1歳になった、つかまり立ちをした、歩いたなんていう記念日は記録していましたが、それだけ。

そんなときに2人目の妊娠がわかり、つわりに苦しむ日々。

本来ならこのまま育児日記はあきらめていたことでしょう…

ですが、先輩ママに言われた言葉が引っかかっていたので、

一念発起して日記を書くようにしたのです。

育児日記をつけていてよかったこと

子供が1歳の時からつけはじめた育児日記ですが、

つけていてよかったことがいくつもあります。

1日を前向きに終われます。

大変だった日は大変だった、と書きます。

でもマイナスのことを吐き出すとスッキリして眠れます。

おかげで前向きになれたような気がします。

また、記憶を思い出すことができます。

先輩ママが教えてくれた通り、2歳くらいになるまでまるで記憶がない。

日記を頼りにそういえばそんなこともあったかな…と思いだすことができます。

上の子は小学生になりましたが、小さかったころの育児日記を見せることがあります。

下の子が生まれてしばらくは、今日は3時間寝れた、今日は5時間泣き続けたとか、

1行くらいしか書いていません。

「ママ、大変だったんだね…」なんて言いながら熱心に読んでいました。

いっぱい食べてくれてうれしい、とかその時の感情も書いているので、

子育ての大変さだけじゃなくて、自分がどれだけ大切に思われているのかが伝わったらいいなぁと思っています。

育児日記を続ける方法

私なりの育児日記を続ける方法としては、

  • 量が少なくてもいい
  • 毎日書かなくてもいい
  • スケジュール管理を兼ねる
  • かわいいもの
  • すぐ手に取れるようにする

ずぼらな性格なので、書く分量が多いものは続かない…

なので、

書く量は少ないもの。これが大前提です。

毎日書こう!と思うのではなく、書けるときにメモ感覚でかけるものの方が続きます。

好きなキャラクターだと気持ちがあがるので、手に取りやすいところに置いています。

スケジュール管理を兼ねると自然と目にすることも多くなります。

もちろんスマホアプリも使いますが、子供の予定は育児日記にもつけています。

日記は個人的なものですが、いずれ子供が読んでもいいようにと思って書いています。

未来の子供への手紙のような感じです。

私が使っている日記帳

私が使っている日記帳がこちら。


ペンギンダイアリーです。

1月はじまりですが、思い立ったが吉日。

ぜひ今からでもはじめてください。

ペンギンダイアリーのメリット

可愛いキャラクターのイラストが盛りだくさん!

JR東日本Suicaのペンギンを知っていますか?

このキャラクターを作り出したのは、イラストレーター・絵本作家の坂崎千春さんです。

千葉県のキャラクターであるチーバくんも有名ですね。

千葉県市川市出身の方で、芳澤ガーデンギャラリーにて開催された展示会に2回ほど行ったことがあります。

Suicaペンギンがカレンダーや日記を書くスペースにひょっこり描かれていたり、

1ヶ月の間にSuicaペンギンと子ペンギンが兄弟のような関係性で四コマ漫画のようにストーリーが描かれています。

日記を書くスペースは続けられる大きさ

このペンギンダイアリーには、年間カレンダー・月間カレンダー・1ページ7日分の日記スペース、そして最後におまけイラストページ・メモ書きスペース・シールがついています。

日記を書くところは、約3cm×8.5cmほどの大きさです。

今日こんなことでぐずったとか、できるようになったこと、何かを始めたときなどを箇条書きで書いているとすぐに埋まります。

ペンギンの可愛いシール付き

このシールは、誕生日や何かできるようになったときに使ったりもしますし、私は書くことが少なくて寂しいなと思ったときにこっそり貼っています(笑)

切り取り可能なメモ

切り取り可能なメモが6ページ分(4枚に分割できるので、24枚)付属されています。

切り取ってメッセージカードとしても可愛いと思います。

私はそこにバースデーシールやご当地プリクラなどを貼って、切り取らずにそのまま使用しています。

デメリットはある?

気になることは特にありません!

ずぼらな私がこんなに続けられるとは思ってもみませんでした。

毎年イラストが変わり、見るのを楽しみにしているので、

子供が大きくなって巣立つまで続けることになるかもしれません。

育児日記をつけて後悔する…ことはない!

日記をつけようと誘われたときにスマホでならできるかなと考えてみたのですが、

日々ある子供の出来事をアプリに記録することに少し抵抗を感じました。

自分が好きなキャラクターやイラストが描かれた日記帳だと、

すぐに飽きてしまったりやめてしまいがちな人も続けられるかもしれません!

大きくなった子供と小さい頃のことを話すためにも

書いて後悔することはない

そう思います。

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