赤ちゃんの服水通しってしないとダメ?
「世界一幸せな洗濯」という言葉を知っていますか?
私がこの言葉に出会ったのは、出産前にベビー服や出産準備についてSNSで情報収集をしていた時でした。
赤ちゃんに初めて着せてあげるお洋服やタオル類などを水通しする様子を撮影し、
「#世界一幸せな洗濯」とハッシュタグをつけて投稿することがSNSでトレンドになっているそうです。
何ともすてきな言葉ですよね。
新生児サイズの小さなお洋服や、ふかふかのタオル、可愛らしい靴下やミトン。
それらを並べて干す瞬間は、これから生まれてくる赤ちゃんとの生活に、
ドキドキしながらも幸福を感じるひと時なのではないかなぁと思います。
ですが、
正直、めんどうに感じている人もいますよね。
2人目以降だとやらなかった…なんて声も耳にします。
赤ちゃんの衣類を水通しするのはなぜでしょうか?
めんどくさいと感じる人に便利なグッズも紹介します。
赤ちゃんの衣類を水通しする意味とは?
水通しが必要なのは、赤ちゃんのデリケートな肌を守るためです。
赤ちゃんの肌は大人の約半分ほどの薄さしかありません。
ですので、赤ちゃんの肌に直接ふれる肌着やベビー服、
そして
タオルや寝具類は、どれも使用する前に水通しをしておく必要があるとされているのです。
水通しはいつまでやる?
水通しはいつまでやるかは
人によります。
つまり決まっているわけではありません。
新品の服を着せたときに肌トラブルが起きるかどうかを目安にしている人が多いですね。
水通しのやり方
きれいな洗濯桶や洗面器に、水かぬるま湯とベビー用洗剤を入れ、水通ししたい物を浸します。
紐はほどき、生地を傷めないように優しくもみ洗いをしましょう。
しっかりすすぎ、水気を絞ります。
手で絞るとシワになりやすいので、洗濯ネットに入れて、洗濯機で1分脱水します。
洗濯桶にも使えてベビーバスにもなるたためるバスタブがおすすめです。
洗濯機の機種によっては水通しコースがついているものもありますので、
時間がないなら手洗いでなくても大丈夫。
私は3人の子がいますが、面倒だったのでおしゃれ着コースで洗っていました…
水通しに便利なハンガー
出産準備で意外に盲点なのが、ハンガー。
大人用のハンガーだと大きすぎる。
洗濯ばさみで吊るして干しても、跡がついてしまう…。
赤ちゃんの服って小さいし、風に飛ばされないように気を付けないとなぁ…と、いろいろな心配が頭をよぎります。
水通しを一気にやると、ハンガーが足りない!
そんな事も怒ります。
そこで、とっても便利なアイテムを紹介します。
それがこちらの「ベビー用 取り外し10連ハンガー」です!
水通しの時はもちろん、赤ちゃんとの生活が始まっても毎日使えるアイテムですよ。
めんどくさい!?水通しをお助け10連ベビーハンガー
メーカー:赤ん坊カンパニー
サイズ:360×538×490mm
重量:700g
素材:本体:ポリプロピレン、バネ:スチール(亜鉛メッキ処理)、ワイヤー:被膜鉄線
使用用途:ベビーハンガー 連ハンガー
備考:出産祝いにもオススメです! MAKA-C05-S205
【主な機能】
●配置を互い違いに
空気が通るから、乾きやすい。従来の子供用10連ハンガーは、ハンガー同士の間隔がせまかったので、乾きにくいことがありました。本ハンガーは、干す位置を互い違いにしました。従来と同じようなサイズですが、空気が通りやすくなって、乾きやすくなりました。
●小さい手でも優しい形状
握りやすいグリップで疲れにくい。当社の従来品では、グリップ部分が大きくて、手の小さいママには握りにくいという声をいただいていました。そこで、小さな手でも楽に扱いやすいように、グリップの幅を小さくして、丸みのあるやさしい形状に改良しまし
●便利なカモイフック付き
室内干しがかんたん便利になりました。洗濯物は、いつも室外のベランダで干したいですが、赤ちゃんとの生活では洗濯物がたくさん。雨の日でも洗濯しなくてはなりませんね。そんな時にお部屋のカモイなどにかけることができるフック付きなので、部屋干ししたり、洗濯物を取り込むときの一時掛けができて便利です。
10連ベビーハンガーメリット
10連ベビーハンガーの良かったポイントを紹介します。
取り込みが一瞬でできる
こちらの商品は、10個のハンガーが連結したつくりになっています。
一番上のフックの部分を外せば、10枚の洗濯物を一瞬で取り込むことができるんです。
暑い夏の日や、極寒の冬の日など、一秒でも早く室内に戻りたい時、一瞬で取り込めるのは便利な機能ですね。
我が家でも、急な雨の日に、一瞬で取り込めて、そのまま部屋干しすることができたので、大助かりでした。
ハンガー同士がくっつかず、乾きやすい
並んだハンガーとハンガーの間には適度なすき間があり、しかも正面から見ると、互い違いに少しずつ左右にずれています。
そのため、風が通りやすく、乾きやすいつくりになっているんです。
冬の季節であっても、朝干して昼過ぎには乾いていますし、夏であれば数時間で乾いてしまいます。
我が家の赤ちゃんは、新生児の頃から吐き戻しがとても多く、何度も着替えさせたり、ガーゼやタオルを取り替えたりという毎日でした。
洗濯物が多い時も、すぐに乾いてくれるので、安心して着替えさせられました。
ハンガーは取り外しでき、単体でも使える
こちらの商品、ハンガーは1本ずつ取り外せて、単体でも使用できるようになっています。
赤ちゃんの服は少なく、大人の服が多いという日でも、ハンガーの量を調節できるのがいいですね。
1,2枚だけ部屋干ししたい、なんて状況にも対応できます。
ハンガー単体で使用しても風で飛ばないよう、上部がキャッチ型になっているところも嬉しいポイントです。
物干し竿以外にも掛けられるフック付き
いろいろな場所に干せる工夫もされています。
背の低いポールに掛けるためのサイドフックもありますし、
室内干しの際、ちょっとした出っ張りに引っ掛けられるカモイフックまでついているんです。
まさに至れり尽くせりという感じですね。
部屋干しにするときに、うちではカモイに引っ掛けて使っています。
乾燥機にかけるとシワシワになってしまうので、
雨のときや、花粉の季節には部屋干しにしていましたが、
ちょっとしたスペースにかけられて便利でした。
10連ハンガーの疑問に答えます
10個もハンガーいるかな?
ハンガー10個は多すぎる?
使い始める前は、毎日10枚も洋服を干すのか?と思っていました。
赤ちゃんが生まれる前に水通しを一気にやるなら10個のハンガーは全部使います。
むしろ足りない…
痕がのこるのを承知で洗濯ピンチを使うことも…
ですが、毎日洗濯すると、お洋服と肌着を合わせても1日にせいぜい3~4枚。
そうなると無駄にかさばって、物干しスペースを占領してしまうというデメリットはあるのかなと思います。
ただ使い始めてみて、確かに服はせいぜい3~4枚なのですが、
服の他にもガーゼハンカチを一日に何枚も使うため、それを干すのにも使用しています。
よだれの多い子ならスタイをたくさん使うことになります。
ハンガーの下の部分に、クリップがついているので、ガーゼハンカチなども挟めて飛ばないようにできるんです。
年の近いお子さんが2人以上いらっしゃる場合や、
洗濯が2日に一度の場合、
洗濯ものがたまってしまったときなど
干す量が多くなると思いますので、10個のハンガーが余ることはないですよ。
ベビー&キッズ ハンガー 15本セット PUPPAPUPOとの比較
こちらの、雲形のハンガー。
SNSでたくさん見かけて、「世界一幸せな洗濯」で使用されている方も多かったので、とっても気になったのはこちら。
洗濯物として干すだけではなく、お部屋に収納する時も、可愛いですよね。
ズボンやスカートの紐をかけられる小さなフックもついているし、機能面も悪くないのかなと思います。
デザインに惹かれて悩みましたが、我が家では基本的に赤ちゃんの洋服は畳んで引き出しにしまうことにしているので、洗濯のことを優先して10連ハンガーを購入しました。
ただ、大きくなって、上着なども増えてくれば、収納用に検討してもいいかなと思っています。
10連ハンガーで干した後、ハンガーにかけたまま収納している人もいますよ。
赤ちゃんの服を干すのにおすすめハンガー
小さなお子さんを育てていると、少しでも家事のストレスは減らしたいものですよね。
至れり尽くせりの機能満載の、ベビー用取り外し10連ハンガーは、とっても使いやすくて、出産準備をされる方やお子さんの洗濯物で悩んでいるという方にオススメの商品です。
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