子供乗せ電動自転車どれにしよう?
毎日の保育園や幼稚園の送迎に、自転車を使っている方は多いですよね。
新年度に向けて子ども乗せ電動自転車デビューを考えている方も多いのではないでしょうか。
私も長女の保育園入園にあたって、子ども乗せ電動自転車を購入しました。
しかし、たくさんの種類があるし、いろいろなカスタムも紹介されているので迷ってしまいますよね。
生活が豊かで充実する一方で、購入前には注意も必要です。
この記事では電動自転車のメリットと選び方について詳しく紹介します。
子供の年齢や人数、使用状況によって選びましょう!
私も自転車選びには迷ましたが、自転車屋さんと話しながら「これだ!」と決めたのはPanasonicの「ギュット・アニーズ・DX」でした。
メリット、デメリット、迷った類似商品を紹介します。
電動自転車の良いところ
お値段が張るので、購入には正直悩みました。
でも、電動自転車を購入してやっぱり良かった!
坂道でもラクラク!
やっぱり電動自転車なので漕ぐのがラク。
坂道でも自転車を降りて押すことも、立ち漕ぎをすることなく、楽に登りきることが出来ます。
子どもを乗せると重いですが、走りだすと少ない力でビュンビュン走ることができるので、疲れることがありません!
ちょっと遠い保育園でしたが、電動自転車のおかげで無理なく送迎できています。
遠くの公園やお出かけも自転車で!
少ない力で走ることができるので、いつもは諦めるような少し遠い公園やお出かけも、自転車でいけるようになります。
天気の良い日は自転車でのお出かけ日和ですよ。
子どもといつもと違う景色を楽しみながら、会話も楽しめます。
行動範囲が広がったので、子どもにもたくさんの経験をさせてあげることができています。
電動自転車パナソニックギュット・アニーズ・DXのデメリット
電動自転車ならではのデメリットもあります。
この自転車が、というよりは電動自転車そのものの注意点ですね。
自転車自体が重い
電動自転車なので、とても重いです。
子ども乗せのチャイルドシートを前後につけて、子どもを2人乗せると尚更です。
私は子ども2人のせて、食料品など買い物を大量にしたときに重すぎて倒れたことがあります。
妊婦のときや産後も体力が落ちていた時にも、倒れたことが…。
倒れると起こすのも一苦労なのです。
周りの方々が手を貸して下さり、とても助かりました。
小柄な人や妊婦さんは大変なので、気をつけてくださいね。
充電を忘れると悲惨なことに…
充電は20パーセント以下ですることをおすすめされていて、5時間充電すると100%充電されます。
バッテリーを長持ちさせることを考えればそうなのですが……
充電を忘れてしまったときはもう地獄です。
子ども2人を乗せながら電動自転車を押して帰った時は、鉛のように重く本当に大変でした。
充電を忘れないように。
本当にそれだけ気を付けて頂きたいです。
子供乗せ自転車の最優先事項
子供乗せ電動自転車で一番大事なのは安全性です。
市販されているものには9万円くらい、もしかするともっと安いモデルもあります。
ですが、適切な安全機能がついていないものもありますので、注意が必要です。
粗悪な自転車による事故もありますので。
BAAマークのついている自転車を選びましょう。
これは、「自転車安全基準」の約90項目もの厳しい検査をクリアした自転車だけ
に貼られている、安全・安心で環境に優しい自転車の目印です。
子供乗せ電動自転車に補助金を出しているいる自治体もあります。
その条件は「BAAマークがついている自転車」となっています。
補助金を活用する場合は必ずチェックしてくださいね。
子供乗せ電動自転車の選び方のポイント
選び方のポイントは以下の通りです。
- バッテリー容量
- タイヤの大きさ
- 子供が1人か2人か
バッテリー容量
電動自転車を選ぶ際は、使用目的や走行距離、充電の頻度などを考慮しましょう。
また、電動自転車は種類やモデルによってバッテリー容量が違います。バッテリー容量が大きいほど1回の充電で走れる距離が長くなり、小さいほど短くなります。1回の走行距離と充電の頻度を考えてバッテリー容量を選びましょう。
使用目的としては、通勤や通学、子供の送迎など、走行距離が短いもののバッテリー切れが心配な場合は12Ahがおすすめです。
1日5km以上走る場合は14~16Ahが適しています。
バッテリー容量が大きいほど充電の手間が省けますが、価格が高くなることも留意しましょう。
タイヤのサイズ
タイヤサイズとしては、20インチは安定感や乗り降りしやすさを重視したい人に、24インチは子どもからご年配まで幅広い年齢・身長の人とシェアしたい人に、26インチは標準サイズを選びたい人におすすめです。
20インチは重心が低く設計されているため、多少斜めにしても倒れにくいメリットがあります。26インチは、後ろに乗る位置も高くなるため、カーブに差し掛かった時に倒れやすいという欠点がありますが、タイヤが大きい分、走行距離は伸びます。
子供を乗せることを考えると安全性を重視したいので、20インチ程度がおすすめ。
子供が1人か2人か
自転車に乗せる子供が1人か2人かによっても適切な自転車は違います。
1 子供が1人で後ろに乗せるなら後ろタイプ。
2 すでに子供が2人いるなら、前はハンドルと一体になったタイプが安定します。
3 子供が1人だけど、もしかしたら下が生まれるかも…という場合は、前に余裕があって、座席を取り付けても足が窮屈にならないものがおすすめ。
わが家は3のタイプで、上の子が3歳のときに、購入しその後下の子が生まれたので座席を足しました。
このパターンに便利だったのが、パナソニックギュット・アニーズ・DXです。
人気の子供のせ電動自転車
ビッケモブ
コンパクトなモデルで、子供の乗せ下ろしがしやすいシートが魅力。
デザインも可愛らしくて人気です。
ですが、ギュット・アニーズ・DXと比べると、前に余裕がなくて、前に座席をつけると、こぐときにがに股になっちゃうので見送りました。
パナソニックギュット・アニーズ・DX
私が購入したのは、ギュット・アニーズ・DX BE-ELAD032です。
現在は最新モデルBE-FAD031が出ています。
品名 | ギュット・アニーズ・DX | ||
---|---|---|---|
品番 | BE-FAD031 | ||
寸法 | |||
全長 | 1,785mm | ||
全幅 | 580mm | ||
ハンドル高さ | 995-1,040mm | ||
サドル高さ | 735-860mm | ||
タイヤ | 20×2.125 HE | ||
軸間距離 | 1,235mm | ||
総車両質量(バッテリーを含む) | 32.0kg | ||
フレーム | U形 | ||
ハンドルバー | アップ | ||
バスケット | 標準装備 | ||
リフレクター | バッテリーライト部・後どろよけ・前後車輪・ペダルに取り付け | ||
スタンド | 両立スタンド | ||
リアキャリア | 標準装備(クラスS) | ||
チャイルドシート(後用) | 質量:5kg | ||
補助速度範囲 | 24km/h未満 | ||
充電1回の走行距離(標準パターン) | 約50km※(アシストモード:「パワー」使用時) | ||
モーター形式 | 直流ブラシレスモーター | ||
定格出力 | 250W | ||
補助力制御方式 | 踏力比例制御 – 磁歪式 | ||
バッテリー | |||
品番 | NKY594B02(ブラック) | ||
種類 | リチウムイオンバッテリー | ||
容量 | 25.2V-16Ah(21cells) | ||
質量 | 約2.5kg | ||
ワット時定格量 | 404Wh | ||
充電器 | |||
品番 | NKJ075Z | ||
形式 | スタンド型 | ||
電源 | 交流100V(50Hz/60Hz) | ||
充電時間 | 約5.0時間 | ||
質量 | 約1.0kg | ||
消費電力 | 約140W | ||
待機消費電力 | 約0.5W | ||
充電できるバッテリー | NKY594B02(ブラック・16Ah)NKY580B02(ブラック・16Ah)NKY578B02(ブラック・12Ah)NKY576B02(ブラック・8Ah) | ||
変速機方式 | 内装3段シフト | ||
駆動方式 | クランク軸上合力発生一体型 | ||
制動装置 | |||
前輪 | サイドプル形キャリパーブレーキ | ||
後輪 | ローラーブレーキ | ||
照明装置 | バッテリー式前照灯 | ||
施錠方式 | 後輪サークル錠 | ||
乗車適応身長 | 142cm以上(幼児2人同乗の場合は155cm以上) | ||
許容積載質量(乗員+荷物) | 95.0kg | ||
最大総質量(自転車+乗員+荷物) | 131.2kg |
ギアチェンジで充電も持つ
「オートマチック」「ロング」「パワー」の3種類のギアがあります。
自転車屋さんには基本的に「オートマチック」のギアをおすすめされましたが、私は常に「パワー」で乗っています。
坂道が多い地域なので、ここは仕方ないかな、と。
「パワー」は他の2つのギアよりも軽くなり、より少ない力で漕ぐことが出来ます。しかし充電の消費量が早いです。
「ロング」は長い距離を乗る人におすすめです。充電も一番長く持ちますよ。
前にスペースがあって子供が増えても使える
私は荷物も多いし、週末にスーパーでまとめ買いをしていたので、前のカゴは絶対に欲しいと考えていました。
なので、カゴありの後ろ乗せの自転車を購入して、
子どもが増えたら前のせチャイルドシートを後でつけようという計画。
そのことを考えると、ギュット・アニーズ・DXが前の空間が広かったので、漕ぎやすいんです。
子供2人乗せる予定なら、ギュットアニーズをおすすめしますよ。
ギュットアニーズDXの口コミ
パナソニックのギュットアニーズDXにした〜 pic.twitter.com/XqCZVfVTDi
— もしもし、はしも© (@hashirno) March 12, 2023
電動自転車を購入したぞ🚲!!!パナソニックのギュットアニーズDX!!
— さこ🐣8/7(2m)♀ (@sakopremama) February 3, 2023
そして自転車云々ではなく、ヘルメットが気に食わずへの字口の娘様🤣 pic.twitter.com/QCkzIdJEgq
愛用している人の多い子供乗せ電動自転車です。
メンテナンスと注意点
電動自転車にメンテナンスは必要?
電動アシスト自転車は定期的なメンテナンスが必要です。
車のように法律で義務づけられた物ではありませんが、定期的に自転車屋さんに持っていって点検をしてもらいましょう。安全かつ快適に長期間使うために大事なことです。
定期的なメンテナンスを疎かにしてしまうと、余計な時間と修理費用がかかることもありますので。
バッテリーは充電回数がおよそ700~900回、約3~4年を目安に寿命を迎えます。
交換費用は3~4万円ほどかかることも覚えておいてくださいね。
レンタルもおすすめ
試しに使ってみたいな、という人にはレンタルもおすすめです。
関西圏にお住まいなら月額3,050円でチャイルドシート付の電動自転車がレンタルできます。
>>電動アシスト自転車の定額レンタルサービス【スマイルサイクル】
子供2人乗せの電動自転車をレンタルしたいならこちら。
>>子供乗せ自転車は買うより借りる
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レンタルだと、子供が増えたときや、もう自転車に乗らなくなったときなど成長に合わせて乗り換えできるのがいいですよね。
わが家も下の子が生まれたタイミングでバッテリーの交換時期が来て3万円ほどの出費になりました…
コストを考えるとレンタルの方がよかったかも…と思っています。
子供乗せ電動自転車に必要なもの・便利なもの
電動自転車を購入と同時にあった方がいいものを紹介します。
まずはヘルメット。
着用が努力義務化されました。大人も子供もちゃんとつけましょう。
わが家で使っているヘルメット。
自治体から補助金が出るので、安全マークのついたもので、かわいいものを買いましたよ。
レインカバー
雨除け、寒い日の風よけに。
空間が狭いと子供が乗るのを嫌がってしまうので、これで正解でした。
ハンドカバー
寒い時期にあると子供がごきげんです。
おわりに
電動自転車があると、行動範囲がぐんと広がります。
親子のきずなも深まるので、楽しく安全に利用してくださいね。
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応募するだけでアマギフがもらえるので、もらっておいてくださいね。
今日の夕飯どうしますか?
毎日の食事作り、大変ですよね。
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