「ワンオペで2人育児がしんどい…」
「2人目を妊娠中だけどワンオペになりそう…どうやって乗り切るの?」
ワンオペで2人育児をしているママ、いつもお疲れ様です。
2人目を妊娠中、2人目が欲しいと思っているママも今後の生活が不安ですよね。
8歳、6歳、4歳、2歳の子供を育てている、つばきです。
夫は仕事の帰りが遅く、私はパートで働いていて平日はほぼワンオペ。
ワンオペ歴8年です。
そんな私が、2人育児の大変なところ、そして、
2人育児をラクにするコツや便利なグッズを紹介します。
2歳差育児のワンオペはここが大変!
4人のママをやっていますが、上の子が2歳前後で出産し、2歳差で3回出産しました。
2歳差育児で特に大変だと思うのは、
- 部屋が片付かない
- 上の子の赤ちゃん返り
- トイレトレーニングと重なる
- 買い物
- お風呂
- 寝かしつけ
です。
部屋が片付かない
下の子が動き回るようになると、家の中は泥棒に入られたかのような見事な散らかりぶり。
おもちゃや絵本は増える一方。
片付けては出して…の繰り返しです。
2歳、3歳だと片付けなさい!と言っても聞きませんしね…
週に一度はミニカーやブロックを踏んで痛い思いをしています。
赤ちゃん返り
一番大変なのは「上の子の赤ちゃんがえり」です。
下の子ができたときは嬉しそうに大事そうに抱きしめていた上の子が、
日がたつにつれて怪獣のようになっていきました。
上の子もまだまだ甘えたい2歳児、
そしてイヤイヤ期真っ只中。
下の子が産まれる前は、やりたい気持ちに寄り添い、要望に応えることができていましたが、
そんなにじっくり見てあげられる時間がなくなってしまいました。
そんな変化を2歳の上の子は敏感に察します。
日中は授乳やおむつ替え、抱っこで手が離せない時に限って
「抱っこして!」と泣きながらせがまれ、
「終わるまで待っててね」という言葉にさらに火がついたように泣きじゃくる毎日。
トイレトレーニングと重なる
2歳差だとちょうどトイレトレーニングと重なります。
我が家も2歳すぎからトイレトレーニングを始めていましたが、
下の子のお世話をしているときは頻回にトイレに行きたがりました。
親としても早くトイレに慣れてほしいという気持ちもあり
言われるがままにトイレに連れていくも出なかったり、トイレでふざけたり…
「トイレ!」
と言ったら、ママが構ってくれる、というのもあるのでしょうね。
今となればそんな気持ちもわかるのですが、
当時は余裕もないので、
イライラして、「もうオムツでして!」という気持ちになったものです。
買い物
まとめ買いもしますが、ちょっと近くのスーパーに行くだけでも大変です。
買い物のときは、下の子を抱っこして、上の子をベビーカーに乗せて買い物をしていました。
それでも降りたいと泣いたり
お菓子を買ってくれとせがんだり、
(しかもおもちゃ付きの高いやつ!)
走ってどこかへ行ってしまったり…
あまりたくさんの荷物が持てないので、
どうしても必要なものだけ買って帰るスタイルでした。
お風呂
お風呂の時間はもう戦場です。
赤ちゃんと2歳児を同時に入れるのは本当に大変です。
上の子を洗ってお風呂に入れて、下の子を入れて…
でも上の子からも目を離せない。
自分のシャンプーや体洗いはもうテキトーでした。
トリートメントなんてやっている暇がなかったので、
髪がギシギシでしたね…
寝かしつけ
さらに大変なのは夜中でした。
授乳で下の子が起きるたびに上の子も一緒に目を覚まし、
泣きながら「抱っこして~!」
授乳しつつ、上の子の背中をさすってなんとか寝かしつけたり。
こちらも睡魔と闘いながらの時間帯ですので、「お願いだから寝ていて。」と祈る毎日でした…
ただ、1か月もすれば赤ちゃんの泣き声に慣れるのか起きなくなります。
大変な2歳差育児を乗り切るコツ
2歳差育児の大変さが伝わりましたか?
すっごく大変…どうしよう、できるかな…
そんな心配をさせてしまったかもしれません。
でも大丈夫です。なんとかなります。
便利な家電・サービスはどんどん使おう
調理家電、乾燥機、ロボット掃除機…
便利な家電、負担を減らすための家電はどんどん使いましょう。
料理、洗濯、掃除と家事は完璧を求めたらキリがありません。
そもそも子供を生かしているだけでエライ!
罪悪感を感じる必要なんてこれっぽちもありません。
できることは他にまかせてしまいましょう。
私は片付けが特にニガテ。
部屋は泥棒にでも入られた?レベルなのですが、
とりあえずおもちゃを端に寄せ、
床だけでもロボット掃除機で掃除しておけば、
それなりに片付けた感があり、スッキリします。
毎日の食事や買い物も
食材の宅配や、ネットスーパー、生協をフル活用。
献立を考える手間や、買い物で重いものをもつ負担を減らしています。
上の子だってまだ赤ちゃん
こうして、家事をラクにしたら、上の子と遊び、スキンシップをとる時間にあてましょう。
生後2か月の子を抱っこひもにいれ、公園で2時間近く遊んだり、
近所の児童館や子供支援センターを活用しイベントに参加したりします。
上の子とがっつり遊ぶ時間をとることで、
多少は満たされてくれるようです。体を動かして疲れさせることで、夜もしっかり寝てくれますよ。
赤ちゃん返りへの対処のコツは、上の子も赤ちゃん扱いしてしまうこと。
下の子が生まれたばかりの赤ちゃんなので、ちょっと勘違いしてしまうのですが、
上の子だってまだまだ赤ちゃん扱いされてもいい年齢なんですよね。
抱っこをせがんできたら赤ちゃんと同じように横抱きにしてみたり、
ミルクを欲しがったら同じようにあげちゃってもいいんです。
そのうちにもう赤ちゃんじゃない!と言うようになりますよ。
トイレトレーニングは遅くてもいい
下の子が生まれたばかりのときにトイレトレーニングをするのは大変なので、
焦らずに3歳を過ぎてからでもいいです。
トイトレのコツは、絶対に叱らないことなのですが、
赤ちゃんがいる状況で、イライラするなという方が無理な話。
自信がないなら3歳になってから、または暖かい季節になってからでも大丈夫です。
お風呂は便利グッズで乗り切る
昼間や別の時間に、下の子をベビーバスでお風呂に入れていたこともありましたが、
あわただしくても、一緒にお風呂に入ってしまった方が、一度に済むのでラクです。
タミータブにいれておいて、その間にママが髪や体を洗っています。
お風呂上りは上の子がまだ自分で着替えられない間は、
バスローブが便利です。
赤ちゃんを風呂場の外で待たせたり、
ママが子供を着替えさせる間に羽織っておくにも便利で、
バスローブは必須アイテムです。
ドライヤーの時間も短くしたいので、ヘアキャップも使っています。
【まとめ】2歳差育児は大変!だけど幸せ
2歳差育児は大変。ですが、それぞれに成長を感じられる年齢差でもあります。
そして何より上の子がくれる「大好き」という言葉に毎日の疲れが飛んでいき、
抱きしめてくれることで笑顔になれます。
今2人目を妊娠中のママ。
目の前の上の子を見るとあっという間にこんなに大きくなったなと感じるはずです。
今のこの時期はすぐ終わってしまうし、きっとこんな大変な毎日もすぐに過ぎ去ってしまうのです。
そう考えることも日々頑張れる秘訣かもしれません。
子供が2人以上になるとおもちゃがとんでもない量になるので、
おもちゃはサブスクにしました。
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