うちの子なかなか歩かないんだけど…
育児サイトや、同じ月齢の赤ちゃんをみていると、発達の具合が気になります。
赤ちゃんが「たっち」できるようになるのは、1歳~1歳3か月ごろです。
赤ちゃんがつかまり立ちできるようになるのは、一般的に生後8~9か月ごろで、生後11~12か月には90%以上の赤ちゃんができるようになるとされています。
1歳でハイハイやつかまり立ちをしない場合は、赤ちゃんが自分から移動したくなるようなきっかけ作りが必要かもしれません。
うちの子は1歳になってもつかまり立ちができなかったので、色々と工夫をしました。
検診で問題は見つからなかったけれど、立ち上がるように意識を向けてくださいと言われたのがきっかけです。
うちの子のように、なかなかつかまり立ちができない赤ちゃんの参考になれば幸いです。
1歳でつかまり立ちができないのは遅い?たっちの時期はいつ?
「ひとり立ち」とは、ハイハイやつかまり立ちができるようになり、両手を離して自分の力で立っている状態のことを指します。
つかまり立ちは、あお向けからうつ伏せに寝返りをし、おすわりができるようになり、その後四つんばいの姿勢からハイハイをし始めるようになったら目の前の壁などにつかまって立ち上がるようになります。
つかまり立ちを始める時期は個人差が大きく、6〜7か月頃から始める早い子もいれば、1歳頃から始まる子もいます。
1歳6カ月で90%が歩行可能となりますが、体の発達は個人差があります。
早い子は8ヶ月ごろから歩き始める子もいますし、2歳くらいの子もいます。
歩き始めるのがゆっくりな子は1歳半を過ぎてからです。
Q たっち~あんよを始めた時期はいつですか?
引用:https://jp.moony.com/ja/tips/taikendan/taiken51-02.html
1歳でつかまり立ちができない!たっちのために興味を引く
うちの子は、1歳になってもつかまり立ちをしませんでした。
1歳児検診では身体上は特に問題ないと言われていて、
立ち上がりたくなるようなかかわり方が必要ですね、と言われたんです。
わが家は平屋で畳生活で、テーブルではなく座卓で生活していたので、
立ち上がるきっかけがないのかも…と指摘されました。
机を下から覗き込むようなことはあるのですが、誤飲が怖いので物をほとんど置かないようにしていたので、
何も面白くないと思っていたのかもしれません。
そこで、
目線が高い状態で興味を引けるものを探し、出会ったのがこちら。
です。
このおもちゃをで遊ぶようになって、
つかまり立ちをするようになり、立っている時間も長くなりました。
長く立っていられるようになって足腰が鍛えられたからか、すぐに歩けるようになりましたよ。
つかまり立ちができるようになったおもちゃはアンパンマン
・しかけがたくさんで飽きが来ない
とにかくたくさんの仕掛けがついています。
ネジを回すとアンパンマン号が動き出したり、太鼓になっているコーナーや、小さなピアノになっているコーナーなどがあります。
触るといろんな音やメロディ、キャラクターのセリフなど、様々な音も聞こえるので集中して長く遊んでくれています。
・組み立てが簡単
直径45㎝ほどのテーブルで割と存在感もある大きさではありますが、
組み立ては工具などを使用することは一切なく、とても簡単でした。
テーブルの脚の部分を4つ、穴が開いているところにぐっと差し込むだけ組み立て完了です。
・フラットなテーブルにもなる
仕掛けがたくさんついている面の裏面はフラットな状態になっていて、
裏面を上にして組み立てるとテーブルにもできます。
いつかは遊ばなくなった時がきても、その時はテーブルとして活用することもできるので
長く使用することができてコスパもいいです。
デメリット
ここはちょっと…な デメリットもありましたので紹介します。
・テーブルの脚が滑りやすい
テーブルの脚のところには滑り止めがついていないのと、
商品が軽いせいか、1歳くらいの子供でも押せば簡単に動きます。
完全に立てるようになれば問題ないのですが、
テーブルを頼りにして立つうちはそのまま滑って転んでしまいそうになったので、
脚の裏に滑り止めのジェルシートを切って貼っておきました。
100均で手に入るものなので、貼っておいたほうが安心です。
・音量調節はできない
音量調節の機能はついていないので、他の子供がにぎやかに遊んでいる時やテレビをつけている時には音が聞こえにくいと感じたことがありました。
赤ちゃんのたっちを促すおもちゃ
こちらの商品も生後8からのつかまり立ちを始めたころのお子様にむけた商品。
立って遊べるおもちゃです。知育系のおもちゃも与えてあげたいと思っていたのでとても悩みました。
3段階に変えることができ、最終的にはこちらも小さいテーブルとして使える仕様になっていたので長期的に遊べるのも魅力的でした。
わが家では、息子はどちらが好きそうかを考えて決めました。
立つこと自体に興味を持ってもらうのが目的だったので、目線を引きたかったのです。
「ザ・プレミアム知育」はとてもいろんな色が使われていますがどちらかというとシンプルな見た目でスタイリッシュな印象。
ちょうど息子がアンパンマンを認識しだしたころでもあったため、カラフルでいろんなキャラクターがデザインされている方が好きになってもらえそうと思ったので、購入しました。
値段もこちらの商品の方が3000円ほど安かったのも決め手でしたね。
1歳でつかまり立ちができない赤ちゃんには興味を惹くための工夫を
わが家のように床生活でハイハイをしてどこまでも行けてしまう状況だと
わざわざ立つ意味を感じずで、つかまり立ちができないことがあるようです。
検診などで身体上の問題がないと言われているなら、赤ちゃんにたっちを促すよう、興味を惹くための工夫をしてみるのがおすすめ。
お子さんの好きなおもちゃでぜひ興味を惹いてみてくださいね。
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