
絵本があふれてきた…いい絵本棚がないかな?
こんにちは、3歳と5歳の子のママで知育育児をやってます、アヤカです。
今回の記事では、知育育児に取り入れたいモンテ棚の作り方と、『モンテ棚にオススメの絵本棚』を紹介します。



子供が自分で絵本を選び、片付けることができて自立心が養われます!
本好きな子供になってくれたら嬉しいな…
読書が趣味なので、妊娠中からそう願っていました。
わが子が生まれてから積極的に読み聞かせした結果、絵本大好きになってくれて嬉しい限り。
ですが、かわりに家に絵本が溢れ出しました!
自分たちでも購入しますし、絵本好きと知るとプレゼントで頂く事がとてもよくあるんですよね。
床に積んでおくのもいまいちなので早速本棚を探し始めました。
でも…
「絵本棚って長く使うものではないし、要らないんじゃない?」
って思いますよね?
実は、
自分のおもちゃや絵本を入れる棚があることで、自立心をはぐくむことができるとされています。
モンテッソーリ教育では、
モンテ棚と言って、自分で絵本やおもちゃを選び、片付けることができるようにするための教具もあります。
東大生のアンケートでもリビングなど目のつきやすいところ、手の届くところに絵本棚があったという調査もあって、
やっぱり絵本棚は必要だ!と思って購入しました。
私が購入した白井産業の絵本棚はネットで一目見た時から可愛らしさにいちころでした!
すでに購入から2年以上経っていますが使い勝手も良いのでおすすめですよ。
モンテ棚とは?
「モンテ棚」とは、モンテッソーリ教育で使われる収納棚のことです。モンテッソーリでは「教具棚」と呼ばれるもので、オープンタイプの収納棚です。
教具同士の間隔を空けて収納することで、子どもが探しやすく片づけやすくなるよう工夫されています。
モンテ棚をおうちの絵本収納に取り入れる
モンテ棚を取り入れている人の中には、モンテッソーリの気軽に取り入れられる部分だけをおうちで実践している方もたくさんいます。
自分が読みたい本を見つけられるように
モンテ棚は、子どもの発達に合わせたおもちゃや本を厳選し、
見てすぐにわかるように並べて置くもの。
自分が今やりたい!と思ったことをすぐに行動にうつすことができ、集中力の向上につながるのです。
自分で出して自分で片付ける
子どもがいつでも手に取りやすいということは、片付けもしやすいです。
モンテ棚にしたら自分から片付けるようになった!
そんなお子さんも多いです。
そのうちお子さん自身で棚へもどすことができるようになりますよ。
厳選した絵本で心身の成長を促す
絵本がたくさんあると、気が散って自分を見失います。また、癇癪を起こす原因にも。
モンテッソーリでは、集中力と安定した心を育むために、その子の発達に合わせたおもちゃや絵本をすすめています。
その時期に興味を持つ絵本を与えることで、子どもの身体と心の成長につながるのです。
モンテ棚をつくるポイント
おうちでモンテ棚をつくるポイントを紹介します。
オープン棚+手に届く高さ
2〜4段くらいのオープン棚が便利。
子どもの手が届くようにあまり高くないものを選びましょう。
子ども部屋ではなくリビングに
リビングとは別に子ども部屋を用意しているご家庭もあるかもしれません。でもモンテ棚を置くならリビングがベストです。
親子で長い時間を過ごすリビングが一番
小さなお子さんの場合、長い時間を過ごすのはリビング。
絵本を読みたい、遊びたい、と思った時に自然と手が伸びる環境が大事です。
目が届く場所が大事
読み聞かせをしたり、自分で手に取ったりがすぐにできる環境が大事です。常に横にいる必要はありませんが、適度な距離で声がけや見守りができるリビングが最適です。。
モンテ棚が作れる表紙が見える絵本棚


収納力たっぷり!キッズ向けデザインのブックシェルフ。
●キッズ向けデザインのブックシェルフ。
●木質感のあるナチュラル×ホワイトのツートンカラーと動物のオーナメントがポイント。
●本を入れる部分の底板は斜めになっているので、本が前に倒れてこないよう工夫されています。
●商品サイズ:幅563×奥行265×高さ696mm。 ●商品重量:10.2kg。
●素材:プリント紙化粧繊維版、引手:ビーチ材
●商品の耐荷重:全体で約20kg
表紙が見える絵本棚のメリット
この本棚のメリットを紹介します。
子供自分で取り出しやすくてインテリアにもなじむ
子供コーナーにぴったりの可愛らしい外観
この絵本棚、私はまず見た目から気に入りました。
木製で優しい色味といい、ハリネズミのワンポイントの飾りが付いているところといい、本当に子供コーナーにぴったりの雰囲気です。
我が家の子供コーナーはリビングの一角にあるのですが、北欧テイストなので変に目立つ事もなく馴染んでいますよ!


表紙が見える棚があり子供が選びやすい


商品名からもわかる様に、上部は表紙が見える様に絵本を並べられる棚になっています。
これが子供のお気に入りで、自分で好きに絵本を並べて嬉しそうにしています。
子供の目線でも選びやすく取りやすいメリットもあるようで、
自分から絵本を読む助けになっていると感じています。
表紙が見えるタイプの本棚は収納力に不安がある場合もありますよね。
でも、この商品は上部の棚が3段になっていて、
それぞれの段に結構な幅があるのでそんなに心配しなくても良いですよ。
シリーズで他の収納商品もあるので揃えられる
白井産業のこのシリーズには他の収納商品もいくつかあります。
我が家はこの絵本棚を気に入ったので、おもちゃ棚と引出しの棚を追加で購入しましたよ
。やはり同じシリーズで揃えると可愛らしさは倍増しました!
それに部屋に統一感がでます。
子供もテンションが上がってお片付けを頑張るようになったと思います。
気になったところ(デメリット)
- お安くはない
プチプラではない
今の時代、収納用品も安価に手に入れられるものがたくさんあります。
ダンボールで絵本棚にしている人も。
白井産業の絵本棚はプチプラとは言えない価格です。
ですが、何年も使い続けるものですし
嫌でも毎日目に入りますから気に入ったものを買うのが良いかなと思います。


比較商品 IKEAなどの本棚
収納力がもっと多い大人用の本棚も検討しました。
本はこれからも増えていくと思うので。
ネットでたくさん検索しました。
子供の手に届くもの、絵本が見やすいものという条件にぴったり当てはまるものにはなかなか出会えませんでした。
これだ!という決め手に欠けるというのでしょうか。
結果として、子供にとって最初の本棚は、読書に対するイメージも良くなりそうなこの絵本棚に決めました。
せっかくなのでウキウキして読む絵本を選んで欲しいですからね!
コメント