離乳食

手づかみ食べをさせるときのおすすめ食材と注意点

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赤ちゃんが8ヶ月頃になるとご飯に手を伸ばしてきたり、ご飯を口に入れてあげたら手を口の中に入れてご飯を口から出して触ったりします。そんな様子が見られるようになったら自分の手で持って食べられるような離乳食に変更しましょう。手づかみ食べにおすすめの食材や注意点を先輩ママがご紹介します。

手づかみ食べってさせたほうがいいの?

手づかみ食べは、食べ物を目でみて大きさを確かめ、手で食材の硬さや温度を感じ、どのくらいの力を加えたらとつぶれるのかということを実感する五感を働かせる行為です。食べこぼしたり、口に入れすぎたりしつつもだんだんと自分に適した一口量の調整する、「自分で食べられた!」という達成感を味わうことで、食べ物への興味を深めて、自分で生きていくことの第一歩となるのです。手づかみ食べをさせることで生きていく力を付けることができるのです。

手づかみさせるのにおすすめの食材は?

食パン

サンドイッチなどは手づかみしやすくておすすめです。細長く切ってやると赤ちゃんの小さな手でも握りやすいです。

(メカジキ、マグロなど)

こちらも手づかみしやすいように長方形に形を整え片栗粉をつけてフライパンで焼きます。

お米

月齢にあった食材と混ぜて焼けばおやきのようになるので手づかみしやすい!

私がよくやっていたメインの3つです。そのほかにも豆腐ハンバーグや野菜をスティック状にし片栗粉をつけて焼いたりするのもおすすめです。どれも簡単なので手間なくできますよ。

手づかみに向いていない食材

手づかみさせようと思ってやってみましたが失敗してしまった食材です。

☆トマトやレタスなど水分の多い野菜

焼いたりできないためどうしても水分がでてびちゃびちゃに。手づかみ食べを始めたばかりの赤ちゃんには食べにくかったようです。ニンジンや大根などはゆでて野菜スティックにして食べさせるといいでしょう。

煮物

柔らかく煮るので食べやすい固さにはなりますが、柔らかくなりすぎると子供がつぶしてしまってつかみにくく、食べにくくなってしまいますので、ほどよく固さを残すようにするといいでしょう。

知っておくと便利テーブルや床の汚れを防ぐ方法!

手づかみ食べを始めると手や服が汚れるのはもちろん、机や床も汚れます。そんな時、対処法を知っていればかなり楽です。

テーブルの汚れ対策

食事マット(ランチョンマット)

汚れをさっと拭けるビニール製やシリコン製が洗濯の手間もなく便利です。

まだ食器を上手に持って食べることが出来ないのでテーブルと身体の間に

食べ物をよく落とします。ですので食べこぼしをキャッチしてくれるポケットが付いているものがとくにおすすめです。

床の汚れ対策

床やカーペットなど食べこぼしの掃除は大変です。

ジョイントマット

お茶や汁物がこぼれてもさっと拭き取れるので楽です。(防水加工はないの

ですが拭き取るだけできれいになります)

新聞紙

ジョイントマットの上に敷いておけば食べこぼしたものを掃除することな

くそのまま捨てることが出来るのでとても楽です。

レジャーシート

食事のときだけレジャーシートを敷くのも便利です。

上手に工夫して手づかみ食べをさせよう

手づかみ食べは食べこぼすし、手も口の汚れるので、ちょっと面倒に思うママも多いのではないでしょうか。ですが、手づかみ食べは手先を動かすことで、脳の発達を促す、子供の成長にとって大切な行動です。汚れ対策など掃除の工夫をしてたくさん手づかみ食べをさせてあげましょう。

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