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子どもがケータイ・スマホを欲しがったら?選ぶポイント5つ!家計に優しく安全に

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「子供にケータイを持たせたいけれどどうやって選べばいいの?」

「子供にスマホ、ケータイを安く持たせたい!」

小学生になると、塾や習い事、近所に遊びに行くなど行動範囲が広がっていきます。親にとってはトラブルに遭わないか心配になりますよね。携帯電話会社が小学生向けに販売する子供ケータイは安否確認ができて、親にとって強い味方です。各社の子供ケータイの機能はどうなっているのか、気になる料金プランもご紹介します。

携帯電話大手3社の子供ケータイの機能と料金を比較!

子供ケータイは防犯ブザーのほか、GPSで子供の現在位置を確認できる機能を備えています。もちろん通話やメールもできますが、トラブルを防止するため、親や学校などあらかじめ登録した相手としかやりとりできないようになっています。原則として親子が同じ携帯会社でないと使えません。

子供の位置検索機能の比較

ドコモ au ソフトバンク
子供の位置検索 現在地
移動した経路 ×
指定時刻の現在地の自動通知
指定エリアの出入りの自動通知 × ×
子供が通話できる相手 アドレス帳に登録した人だけ

子供の位置検索機能は上のようになっています。指定エリアの出入りの自動通期機能がついていると、子供が家に帰ってきたとき、塾についたときなど、子供がわざわざ連絡しなくても親に自動で連絡がいくので便利です。

料金の比較

料金体系は携帯電話会社によって異なっています。

ドコモ au ソフトバンク
基本料金 500円 1043円(契約から1年間無料) 490円
端末代 400円 実質無料 398円
位置検索サービス代 200円+1回ごとに5円 300円+1回ごとに3円 無料
他の携帯電話会社への通話料 40円/分 40円/分 無料(5分超は40円)

毎月かかるのが基本料金・端末代です。いずれの携帯電話会社も親子間通話は無料なので、電話で安否確認するな1000円以下で利用できます。

位置検索サービスの利用は、ソフトバンクなら無料。ドコモとauでは基本料金と一回ごとの利用料金がかかります。

子供ケータイを選ぶ際には、位置検索サービスの利用頻度、親以外への通話の頻度など何をどのくらい使うのかを見極めることが大切です。

とくに注意したいのが、契約期間で、機種変更の場合以外は2年以内に解約すると1万円の違約金が発生するので、2年は使い続けることが基本になります。家族全員のスマホやケータイを含めて2年計画で考えるといいでしょう。

子供がスマホを欲しがったら?

小学校高学年になるとスマホが欲しい!といいだす子供も多いですよね。位置検索サービスだけでいくと、子供ケータイと同程度以上のものが使えます。ただしスマホの場合には有料サービスになります。有害サイトをブロックするフィルタリング機能を使うことで子供にも安心してスマホを持たせることができるようになっています。

ただ、大人と同じスマホを使うとなると気がかりなのが料金。学生向けのプランを利用しても月額5000円程度にはなってしまいます。子供にスマホを持たせる親に注目されているのが、auの子供向けスマホ「ミライエf」。親がアプリの利用時間制限などができ、月額料金3000円台に抑えられます。

子供に持たせて安心な格安スマホは?

スマホ料金節約、といえば格安スマホです。ただ、大手3社とは異なり、フィルタリン機能を自分で組み込む必要があるなど、操作が難しいことも多いです。そんな格安スマホの中でもトーンモバイルはフィルタリング機能が充実していておすすめ。端末代込みで月3000円程度と大手3社のスマホと比べて料金を抑えることができる上に、親がトーンモバイルを使っていなくても遠隔操作で特定アプリの使用を制限したり、学校や塾など指定エリアに入ると通話意外の機能を制限するなどできます。

位置検索、通話やメールの制限など親と子供にとって必要な機能を見極め、家族全体の契約を踏まえることで機能面でも料金面でも安心して使うことができますので、親子で相談して選ぶようにするといいでしょう。

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