出産とお金

出産の際に医療費控除できるものとできないものをチェック!

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妊娠出産は想像以上にお金のかかるもの。出産が近づき、入院費用を確認して驚いた方もいるのでは?けれども出産費用には様々な公的サポートがあり、費用の補助が受けられるんです。医療費控除もその1つ。うっかりしてもらえるはずのお金がもらえなかった、なんてことのないように、しっかり制度を理解しておきましょう。

 

医療費控除ってなに?

簡単に言うと、医療費控除とは「支払った税金を返してあげることで、医療費にたくさんお金を使った家庭の負担を減らしてあげよう」という制度です。この医療費控除は会社の年末調整では控除を受けることはできず、自分で確定申告を行わなければいけません。どこからも「医療費控除の申告をしてください」などと連絡は来ませんので、忘れずに申告できるよう確認しておきましょう。

 

出産費用も対象になるの?

この医療費控除、出産費用も対象になります。ただし、かかった費用のうち全てが対象になるわけではありません。出産費用のうち対象になるものとならないものをまとめましたので、参考にしてください。

 

医療費控除の対象になるもの

・妊娠と診断されてからの定期検診や検査費用

・妊娠と診断されてからの通院費用(バス・電車代など領収書のないものについては家計簿に記録するなどしてきちんと説明ができるようにしておく)

・タクシー代については出産時など緊急性がある場合や他に交通手段がないなどの合理的理由がある時のみ

 

医療費控除の対象にならないもの

・マイカーでの通院時のガソリン代

里帰り出産時の交通費や費用

・入院のための身の回り品購入費用

・入院時の出前や外食代

 

領収書はきちんととっておこう

医療費控除を申告する際には1月1日から1年分の領収書やレシートが必要になります。捨てたりせずにきちんととっておきましょう。また1回の妊娠出産が年をまたいだ場合は12月分までが対象です。翌1月からは翌年度分になりますので注意してください。

 

医療費控除の申告は一見難しそうですが、対象になるものを確認し、記録と領収書の保管を忘れずにいれば、それほど複雑ではありません。出産後は思っている以上に慌ただしくなるものです。医療費控除に関しても出産前に確認をしておき、スムーズに申告ができるよう、準備しておくといいでしょう。

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