新生児から縦抱きができるベビービョルンONEとエルゴアダプトを比較！

「抱っこひもってどうやって選んだらいいのかわからない…」

ママの必需品といえる抱っこひもですが、安いものではないので失敗したくないですよね。

私は子供4人いて、4人目は生後2か月になります。もともと肩こり・腰痛もちで抱っこひもにはかなり悩まされてきました。あれが良いこれが良いと色んな情報に翻弄され、現在使っているのも合わせて合計6個（！）の抱っこひもを使ってきました。

もらったものもあるし、手放したものもありますが、正直言って高い買い物でした…(´;ω;｀)

失敗したくない！というママのために新生児から縦抱きができて人気の抱っこひもを比較してレポします。

新生児から縦抱きできると手が空いて便利！2人目育児には必須!

1人目のときにはスリングと横抱きするタイプの抱っこひもを使っていました。赤ちゃんと密着するので良く寝てくれてよかったのですが、赤ちゃんが大きくなってくると頭が重く、身体の片方に重心が偏るので足腰に負担も大きくなってしまいました。

新生児から縦抱きができるタイプだと、両手が空いて上の子と手がつなげるし、荷物も持てます。2人育児だととくに助かりますよ。

インサート不要で縦抱きできるベビービョルンONEとエルゴのアダプトを徹底比較！

やっぱり新生児から縦抱きできる抱っこひもじゃないと！と思って2人目のときに使ったのがエルゴのオーガニック。デザインもオシャレでよかったのですが、新生児の縦抱きには別売りのインサートが必要でした。冬産まれの赤ちゃんなら問題ないと思うのですが、うちの子は夏生まれだったので、あまりに暑そうで、あせももできてしまったので新生児期にはつかえませんでした。

ベビービョルンONEは乗せおろしがラク！

3人目のときに使ったのがベビービョルンのONE。これは新生児期からインサートなしで縦抱きできます。乗せおろしが前のバックルの開け閉めでできるので、エルゴのように背中のバックルの開け閉めをしなくていいので手がつりそうになることもありません。

赤ちゃんの大きさに合わせてファスナー位置を変えるだけ、赤ちゃんを抱っこしてから簡単にベルトの長さを調整できるなど、エルゴよりも作りがシンプルなので細かく調整するのが苦手な人には使いやすいと思います。

抱っこしたまま腕を抜けばスムーズにおんぶできるので、一度おろさなくていいのも魅力。

ただ、赤ちゃんが大きくなってくると背中当てのところがへたってきて、抱っこひもで寝てしまったときに首がガクッとなりますので、市販されている頭当てを使うといいですよ。エルゴのようなフードカバーを手作りする人も。フリマアプリなんかで販売されているようです。

また、腰ベルトのバックルを開け閉めしやすいように従来より緩いものになっているので、赤ちゃんが1歳を超えてくると重みで腰ベルトがずり落ちてきます。おんぶをしている赤ちゃんが下のほうにきてしまって、周りの人に心配されることがよくありました。販売元に連絡するとバックルを固いものに交換してくれたので、気になるようになったら連絡してみるといいでしょう。